香港島で普通に乗ったバスがたまたま2階建てのオープントップバスだったというのはかなり得した気分。このバスで着いたのはビクトリアピーク山頂へ行くピークトラムの駅でした。
ピークトラム
この駅からヴィクトリアピーク山頂を目指します。駅は建物の中にありました。
ピークトラムは街中を走る登山電車。最大斜度27度。マンション群の中をすれすれを走るのも面白いし、後半の絶景も格別です。
駅構内は待っている人でいっぱい
両サイド・天井も一部がガラスです
マンションすれすれを通ります
山頂に近づくとこんな景色が
ヴィクトリアピーク山頂
山頂駅を出たところは、ピークタワーの中でした。
あいにく小雨が降ったり止んだりだったので外の展望台に行くのはやめました。そこまでいかなくても絶景はこのタワーから見ることができます。
連なるエスカレーター
景色を見たところでさっさと下界に降りることに。帰りはバスで帰ることにしました。
バスで中環まで
バス乗り場を探して少しウロウロしましたが無事に乗車。ヴィクトリア・ピークからバスに乗車する観光客はほとんどいないようです。2階の一番前の席に陣取りました。
山の中のくねくね道を下ります
ヴィクトリア・ピークはお金持ちの自宅や別荘がある山。このバスは、その別荘や自宅に通うメイドさんの足になっているようで、時たまそれらしい女性が乗車してきます。豪華な別荘を眺めたり下界を見下ろすうちに、どんどん中心地に近づいていきます。
香港島の林立するマンション
街まで降りてきました
横道
竹の足場
中環に帰ってきました
IFCモール
バスを降りた場所から一番近いIFCモールへ。全面ガラス張りの開放的なショッピングモールです。大きすぎて迷います。
お昼ご飯はモール内の翡翠拉麺小龍包で食べました。
オーダーしたのは、四川の辛い拉麺と小龍包と青菜。予想以上の辛さに少し参りましたが、青菜(空芯菜かな?)の単純な炒めものがおいしかった。
デザートは、同じくモール内のGODIVAでチョコレートドリンクのショコリキサーを。あまりに濃厚で飲みきれませんでした。
空中連絡通路
次の目的は、中環の中心からミッドレベルをつなぐヒルサイドエスカレーターに乗ること。中環の山あいの坂道に連なる全長800mのエルカレーターです。ビルをつなぐ空中連絡回路を通って向かいます。
中環の主な建物はこの空中連絡通路でつながっていて、路面を歩くことなく目的の建物まで行けるようになっています。屋根付きですので雨に濡れることもありません。
ところが、ここがすごいことに。
大勢の女性が、通路の床にダンボールを敷いて、トランプをしたり、みかんを食べたり、昼寝をしているのです。浅黒い肌の色からすると中国人ではありません。通路という通路の両脇を彼女たちに独占されているので、通行人は真ん中のごく狭いスペースしか通れません。
最初は女性のための職業紹介所でも開設されているのかと思いました。でも女性の群れは延々とつながっていますし、広げた傘の影で昼寝をしていたりする姿はどうもそうではなさそうです。
浮浪者なの?と一瞬思いましたが、彼女たちの小奇麗な格好や、ipadやiphoneを手にしているのを見ると、そうではないとすぐにわかります。
この女性たちの光景は私には結構ショッキングで、ホテルに帰ってネットで検索。
そして彼女たちが香港で働くフィリピン人のメイドさんであることがわかりました。仕事のない休日は、郷里の仲間達とここで過ごしているのです。毎週日曜日の中環で見られる光景で、通路だけでなく、公園や銀行の駐車場なども彼女たちに占領されるそうです。
それにしても、これを許している香港人と香港政府は太っ腹。
ヒルサイド・エスカレーター
こんな感じ
付近の住民のために作られたそうです
欧米人が多く集まるエリアを通っています
欧米人だらけです
伊利近街との交差点
下りは階段です
ヒルサイド・エスカレーターは、SOHOという欧米人が多く集まるエリアを通っています。エスカレーターの両脇は、欧米人向けのカフェやバーが並んでいます。こんなところに欧米人がいたのかというほど。香港でも違う香りがする場所です。
そんな店を横目で眺めながらどんどん上へ。終点に近いエリアはマンションだらけ。ここの住民用に作られたのがこのエスカレータ。エスカレーターは普段は上りの一方通行ですが、朝の通勤の時間だけ下りになるそうです。なるほどね。
終点を確認したあと、帰りはエスカレーターではなく階段で下りました。
本日の観光は終了。再びスターフェリーで尖沙咀へ。
夜はホテルの屋上のプールへ。香港の夜景を見ながらジャグジーに浸かるという贅沢。ここからシンフォニーオブライツも見えました。
次の記事はこちら












