フランス旅行で外せないのがヴェルサイユ宮殿。
観る時間はたっぷりあるつもりでした。ところが、一日あっても足りない羽目に。あまりに広かった!
電車を乗り継いで向かいます。
チケット窓口のお姉さんに「車内ではスリに気をつけて。」と言われ、いっきに緊張感が上昇。地下鉄に乗っている間、バッグを胸に抱え一言も言葉を発せず(笑)。
そんなこんなで、乗り継いだ電車をどうも間違えたようです。車窓から遠のくヴェルサイユ宮殿を見てあわてて下車。戻る電車に乗ったはいいけど、ヴェルサイユ宮殿の最寄り駅ではなく、徒歩で20分離れた駅で下車。なにやってんだか。
でもたどり着けてよかった。
ヴェルサイユ宮殿
正面入口はすでに長蛇の列。中国人もしくは韓国人の団体が多いこと!それに比べると日本人はあまり見かけません。

ヴェルサイユ宮殿は、今から約330年前にルイ14世により建てられました。その後増築を繰り返して今の規模になったそうですが、ルイ16世の時代に王妃マリー・アントワネットが贅沢に暮らしていたことで有名です。
館内で入手した地図を見ても迷うほど館内は複雑で広い。
正直に言うと、ヴェルサイユ宮殿全体が色があせ、埃っぽいと感じました。昔はもっとピカピカした宮殿だったのでしょうが、豪華なシャンデリアも磨かれていなければ台無しです。その後に見たオルセー美術館やルーブル美術館のほうがずっときれいでした。




庭園
フランス式の整形庭園です。チェスの板のようにも見えるし、アリスが出てきそうにも。花が少ないのは季節のせいでしょうか。

事前に見ていた「ヴェルサイユの宮廷庭師」という映画で、庭師が作る「舞踊の間」という小庭が見たかったのですが、広すぎてどこにあるのかもわからず。。。
当時の貴族たちがあちこちの木々の影で愛を語らったという庭園。想像だけが膨らみます(笑)。




昼食は大運河の横にある La Flottille というレストランで。日陰がある外のテーブルでペンネとワインの昼食です。疲れたのと気持ちいいのとでついつい長居をしてしまいました。
これからプチ・トリアノンまで行きます。今日のメインはどちらかというとこちらです。

プチ・トリアノン
プチ・トリアノン宮殿は、約250年前にヴェルサイユ宮殿の敷地内に建てられました。元々はルイ15世の公妾のポンパドゥール婦人のために建てられた屋敷でしたが、後にルイ16世が王妃マリー・アントワネットに与えたというものです。マリー・アントワネットは宮殿の豪華な暮らしを離れ、ここで友人たちと静かに過ごすことも多かったようです。
建物は本当にプチ。一つ一つの部屋も上品で、豪華絢爛な宮殿とは異なります。マリー・アントワネットが好んだという矢車草のレリーフや食器など、小花柄の装飾は私達にも受け入れやすいものです。



「愛の殿堂」というすごい名前を持つこの東屋、マリー・アントワネットがフェルセン伯爵と密会(?)していた場所です。う〜む。


マリー・アントワネットはその庭に「王妃の村里」と呼ばれる小さな農村を作りました。食事の材料はすべてここで生産していたということですが、質実剛健のように見えて実はこの人工の農村を作るために莫大な費用を投じたことと思います。これも道楽ですね。
せっかくなのでここでショコラを
ショコラというのは今で言うココアでしょうか。マリー・アントワネットが好んで飲んだことで有名です。疲れ切った私達もパリへ帰る前にこの街でショコラ体験を。
飲んでみると、やっぱりココアでした(笑)


帰りの電車は間違えずに帰ってこれました。
夕食はホテルの近くで見かけた日本人が経営しているラーメン屋へ。パリではラーメン屋も「ビストロ」です。

そろそろ和食が恋しい頃合い。ラーメンと唐揚げと餃子を注文。お値段もビストロ級でしたが、味はお腹にしみまた。





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